冊子印刷の用語集

冊子づくりでよく出てくる言葉を、はじめての方にもわかるように説明します。注文画面や入稿ガイドで気になる言葉があれば、ここで確かめてください。

サイズ・仕上がり

仕上がりサイズしあがりさいず
断裁して完成したときの冊子の大きさです。A5なら148×210mm。 サイズを比べる →
塗り足しぬりたし
背景や写真をページの端まで入れるときに、仕上がりサイズの外側へ3mmずつ伸ばしておく部分です。断裁のわずかなズレで白いフチが出るのを防ぎます。端まで絵柄がないデザインなら不要です。 入稿ガイド →
トンボとんぼ
仕上がり位置を示すために、四隅や辺の中央に入れる細い線です。MAKEBOOKではトンボはあってもなくてもかまいません。 入稿ガイド →
断裁だんさい
印刷・製本した紙を、仕上がりサイズに切りそろえる工程です。
天・地・小口・ノドてん・ち・こぐち・のど
冊子の上側を天、下側を地、開く側を小口、綴じている側をノドといいます。無線綴じはノドが開ききらないので、文字はノドから10mm以上離すのがおすすめです。
長辺綴じ・短辺綴じちょうへんとじ・たんぺんとじ
長い辺で綴じるふつうの縦長の冊子が長辺綴じ、短い辺で綴じる横長の冊子が短辺綴じです。MAKEBOOKではオフセット中綴じで短辺綴じを選べます。 オフセット中綴じ →

表紙・製本

表1・表2・表3・表4ひょういち〜ひょうよん
表紙の各面の呼び方です。表1=表紙(おもて)、表2=表紙の裏、表3=裏表紙の裏、表4=裏表紙。 注文画面(表紙の印刷) →
背・背幅せ・せはば
無線綴じの冊子の厚み部分と、その幅です。本文のページ数と用紙で決まり、表紙のデータは背幅を入れて作ります。 背幅の計算 →
中綴じなかとじ
重ねた紙を二つ折りにし、折り目をホチキス(針金)で留める製本です。ページ数は4の倍数になります。 中綴じ冊子 →
無線綴じむせんとじ
本文の背を糊で固め、表紙でくるむ製本です。背表紙があり、ページ数の多い冊子に向いています。 無線綴じ冊子 →
左綴じ・右綴じひだりとじ・みぎとじ
左側を綴じて左から右へめくるのが左綴じ(横書き向き)、右側を綴じるのが右綴じ(縦書き向き)です。 製本方法の違い →
共紙ともがみ
表紙に本文と同じ紙を使うことです。中綴じの冊子でよく使います。
PP加工ぴーぴーかこう
表紙の表面に透明な薄いフィルムを貼る加工です。つやのあるグロスPPと、つやを抑えたマットPPがあり、汚れや擦れに強くなります。 用紙の種類 →

扉・見返し・カバー

見返しみかえし
表紙と本文のあいだに入れる2ページ分の色紙です。表紙の内側に貼る側を「きき紙」、めくれる側を「遊び紙」といいます。本文ページ数には含めません。 扉・見返し付き無線綴じ →
遊び紙あそびがみ
表紙と本文のあいだに入る、印刷のない紙です。見返しのめくれる側のことも、見返しを貼らずに1枚だけ差し込む紙のこともいいます。 扉・見返し付き無線綴じ →
扉・中扉とびら・なかとびら
本文の前に入れて書名を印刷するページが扉、章や部の区切りに入れるページが中扉です。色上質紙などを使うことが多く、本文ページ数に含めます。 扉・見返し付き無線綴じ →
色上質紙いろじょうしつし
色のついた上質紙です。厚さは薄口・中厚口・厚口・特厚口などで表します。扉・見返し・遊び紙によく使います。 扉・見返し付き無線綴じ →
ブックカバー・そでぶっくかばー・そで
表紙の上に巻くカバーです。表紙の内側に折り込む部分を「そで(折り返し)」といいます。 無線綴じ冊子 →
帯おび
カバーや表紙の下の部分に巻く細い紙です。キャッチコピーや推薦文を入れます。 無線綴じ冊子 →

用紙

連量(kg)れんりょう
紙の厚さの目安です。同じ大きさの紙1,000枚の重さで表し、数字が大きいほど厚くなります(例:上質紙70kgはコピー用紙に近い厚さ)。 用紙の種類 →
コート紙・マットコート紙こーとし・まっとこーとし
表面を塗装した紙です。コート紙はつやがあり写真が鮮やか、マットコート紙はつやを抑えた落ち着いた質感です。 用紙の種類 →
上質紙じょうしつし
表面を塗装していない、さらっとした紙です。鉛筆やボールペンで書き込みやすく、文字の多い冊子に向いています。 用紙の種類 →

色・印刷

CMYK・RGBしーえむわいけー・あーるじーびー
CMYKはシアン・マゼンタ・イエロー・ブラック(スミ)の4色のインキで色を表す印刷の方式、RGBは画面の光の3色です。RGBのデータはCMYKに変換して印刷するため、鮮やかな色が少しくすむことがあります。
スミすみ
印刷の黒(K)のことです。モノクロ印刷はスミ1色で刷ります。
2色印刷にしょくいんさつ
スミ(黒)にもう1色を加えて刷る印刷です。MAKEBOOKではスミ+シアン、スミ+マゼンタから選べ、フルカラーよりお得です。 2色印刷 →
特色とくしょく
CMYKの掛け合わせではなく、あらかじめ調合したインキで刷る色です(DIC・PANTONEなど)。オフセット印刷でお見積りします。 印刷方法について →
オンデマンド印刷おんでまんどいんさつ
版を作らず、データから直接トナーで印刷する方法です。1部から早く作れます。 印刷方法について →
オフセット印刷おふせっといんさつ
版にのせたインキをゴムのローラーに移して紙に刷る方法です。部数が多いほど1冊あたりが安くなります。 オフセット中綴じ →

データ・入稿

入稿にゅうこう
印刷用のデータを印刷会社に渡すことです。MAKEBOOKはPDFで入稿し、注文画面でその場で自動チェックします。 入稿ガイド →
テンプレートてんぷれーと
仕上がり線・塗り足し・背などの位置を示したデータ作成用のひな形です。注文画面で、選んだ仕様に合わせたPDFテンプレートをダウンロードできます。 注文画面 →
フォントの埋め込み・アウトライン化ふぉんとのうめこみ・あうとらいんか
PDFの中にフォントの情報を入れておくのが埋め込み、文字を図形に変えるのがアウトライン化です。どちらかをしておくと、文字化けや別の書体に置き換わるのを防げます。 入稿ガイド →
解像度(dpi)かいぞうど
画像のきめ細かさです。印刷する大きさで300〜350dpiあると、きれいに仕上がります。
PDF/X-4ぴーでぃーえふえっくすよん
印刷用の規格に合わせたPDFの書き出し設定です。IllustratorやInDesignで選べます。 入稿ガイド →

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