用紙の種類と選び方

冊子の仕上がりは、用紙で大きく変わります。写真を鮮やかに見せたいのか、文字を読みやすくしたいのか、書き込みたいのか。用途に合わせてお選びください。

迷ったら、この選び方で

本文の用紙

上質紙 55kg

手ざわり
薄く軽い・さらっとした手ざわり(文庫本や辞書に近い薄さ)
厚み
約0.08mm
発色
△ カラーや濃いベタは裏に透けやすい
書き込み
○ 鉛筆・ボールペンで書ける
おすすめ
ページ数の多い小説・論文・マニュアル(本を薄く軽くしたいとき)
使える場所
無線綴じの本文・扉・見返し付き無線綴じの本文

上質紙 70kg

手ざわり
つやなし・さらっとした手ざわり(コピー用紙に近い)
厚み
約0.10mm
発色
△ 写真は少し沈んだ色になる
書き込み
◎ 鉛筆・ボールペンで書き込みやすい
おすすめ
小説・論文・文集・マニュアル・問題集
使える場所
中綴じの本文・無線綴じの本文・中綴じ(オフセット印刷)の本文・扉・見返し付き無線綴じの本文

上質紙 90kg

手ざわり
上質紙70kgより厚く、しっかりした手ざわり
厚み
約0.12mm
発色
△ 写真は少し沈んだ色になる
書き込み
◎ 書き込みやすく、裏に透けにくい
おすすめ
記念誌・テキスト・ページ数の少ない文集
使える場所
中綴じの本文・無線綴じの本文・中綴じ(オフセット印刷)の本文・扉・見返し付き無線綴じの本文

マットコート 90kg

手ざわり
つやを抑えた、しっとりした手ざわり
厚み
約0.09mm
発色
○ 写真もきれい。光の反射が少なく文字も読みやすい
書き込み
○ ボールペンなら書ける
おすすめ
会社案内・作品集・カラーの多い会報
使える場所
中綴じの本文・無線綴じの本文・中綴じ(オフセット印刷)の本文・扉・見返し付き無線綴じの本文

コート 90kg

手ざわり
つやがあり、表面がなめらか
厚み
約0.08mm
発色
◎ 写真・カラーがいちばん鮮やか
書き込み
△ 鉛筆は書きにくい
おすすめ
パンフレット・カタログ・写真集・イベントのしおり
使える場所
中綴じの本文・無線綴じの本文・中綴じ(オフセット印刷)の本文・扉・見返し付き無線綴じの本文

コート 110kg

手ざわり
90kgより少し厚く、めくりやすい・つやあり
厚み
約0.09mm
発色
◎ 写真・カラーが鮮やか
書き込み
△ 鉛筆は書きにくい
おすすめ
カタログ・会社案内・広報誌(オフセット中綴じ)
使える場所
中綴じ(オフセット印刷)の本文

コート 135kg

手ざわり
厚手でしっかり・つやあり(表紙も同じ紙で丈夫に)
厚み
約0.13mm
発色
◎ 写真・カラーが鮮やか
書き込み
△ 鉛筆は書きにくい
おすすめ
ページ数の少ない高級感のあるパンフレット・カタログ(オフセット中綴じ)
使える場所
中綴じ(オフセット印刷)の本文

マットコート 110kg

手ざわり
90kgより少し厚く、しっとりした手ざわり
厚み
約0.10mm
発色
○ 写真もきれい。文字も読みやすい
書き込み
○ ボールペンなら書ける
おすすめ
会社案内・学校案内・作品集(オフセット中綴じ)
使える場所
中綴じ(オフセット印刷)の本文

マットコート 135kg

手ざわり
厚手でしっかり・しっとりした手ざわり
厚み
約0.14mm
発色
○ 写真もきれい
書き込み
○ ボールペンなら書ける
おすすめ
学校案内・会社案内・作品集(オフセット中綴じ)
使える場所
中綴じ(オフセット印刷)の本文

表紙の用紙

中綴じは「本文と同じ紙(共紙)」のほか、表紙だけ厚い紙にできます。無線綴じの表紙は180kgの厚手の紙です。どちらも表紙の印刷は、片面(外側だけ)・両面(内側も)、カラー・モノクロから選べます。

本文と同じ紙

手ざわり
表紙も本文と同じ紙で印刷します
厚み
本文と同じ
おすすめ
ページ数の少ないパンフレット・会報
使える場所
中綴じの表紙・中綴じ(オフセット印刷)の表紙

コート 135kg

手ざわり
少し厚手・つやあり(ポスター程度)
厚み
約0.13mm
おすすめ
中綴じの表紙を少し丈夫にしたいとき
使える場所
中綴じの表紙

マットコート 135kg

手ざわり
少し厚手・つや控えめ
厚み
約0.14mm
おすすめ
中綴じの表紙を落ち着いた質感にしたいとき
使える場所
中綴じの表紙

コート 180kg

手ざわり
厚手・つやあり(はがきより少し薄い程度)
厚み
約0.17mm
おすすめ
無線綴じの表紙・しっかりした中綴じの表紙
使える場所
中綴じの表紙・無線綴じの表紙・扉・見返し付き無線綴じの表紙

マットコート 180kg

手ざわり
厚手・つや控えめ
厚み
約0.19mm
おすすめ
無線綴じの表紙・作品集や記念誌の表紙
使える場所
中綴じの表紙・無線綴じの表紙・扉・見返し付き無線綴じの表紙

レザック66 175kg

手ざわり
革のような型押しの凹凸。重厚で高級感がある(色は約40色)
厚み
約0.23mm
おすすめ
記念誌・社史・句集・論文集の表紙。濃い色に白や金銀の印刷も映えます(お取り寄せ・+2営業日)
使える場所
中綴じの表紙・無線綴じの表紙・扉・見返し付き無線綴じの表紙

タント 180kg

手ざわり
細かな凹凸のあるやわらかな風合い。色がとても豊富(約200色)
厚み
約0.22mm
おすすめ
作品集・同人誌・文集の表紙(お取り寄せ・+2営業日)
使える場所
中綴じの表紙・無線綴じの表紙・扉・見返し付き無線綴じの表紙

マーメイド 153kg

手ざわり
波のようなフェルト模様。やさしくあたたかい手ざわり
厚み
約0.20mm
おすすめ
詩集・歌集・絵本・記念誌の表紙(お取り寄せ・+2営業日)
使える場所
中綴じの表紙・無線綴じの表紙・扉・見返し付き無線綴じの表紙

綴じ方ごとに選べる用紙

用紙中綴じ
本文
中綴じ
表紙
無線綴じ
本文
無線綴じ
表紙
オフセット
中綴じ
上質紙 55kg——○——
上質紙 70kg○—○—○
上質紙 90kg○—○—○
マットコート 90kg○—○—○
コート 90kg○—○—○
コート 110kg————○
コート 135kg—○——○
マットコート 110kg————○
マットコート 135kg—○——○
コート 180kg—○—○—
マットコート 180kg—○—○—
レザック66 175kg—○—○—
タント 180kg—○—○—
マーメイド 153kg—○—○—

オフセット中綴じ(500部から)は、表紙も本文と同じ紙で印刷します。

表紙のPP加工(無線綴じ)

表紙に透明なフィルムを貼って、傷・汚れ・水に強くします。長く使う本や、手に取られることの多い本におすすめです。

グロスPP(つや) 光沢が出て、色がくっきり鮮やかに見えます。

マットPP(つや消し) 反射を抑えた、しっとり上品な仕上がりです。指紋が目立ちにくくなります。

「70kg」「90kg」とは?

紙の厚さの目安で、同じ紙を1,000枚重ねたときの重さ(四六判)のことです。数字が大きいほど厚い紙になります。一般的なコピー用紙はおよそ64kg、はがきはおよそ220kgです。ここに載せている厚みは目安で、同じkgでも紙の種類によって少し変わります。

用紙サンプルのご請求(準備中)

実際の紙の手ざわりを確かめられる用紙サンプルを準備しています。お急ぎの方は、1冊からのご注文で仕上がりをお確かめいただけます。ご質問は TEL 079-261-3338(日曜・祝日を除く 9:00〜18:00)/info@fujikousoku.co.jp まで。

用紙を選んで、価格をその場で確認

用紙を変えたときの価格も、注文画面ですぐにわかります。

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